利用申し込みの流れ
お申込み
利用の申込みは、海老名市文化会館1階の会館事務室にて受け付けます。
受付時間は午前9時~午後5時30分。
施設の空き情報、問い合わせについてはお電話で確認していただけますが、日程などの仮押さえなどはできません。
また、電話や郵送などの受け付けは一切しておりません。
承認書の発行と利用料金の支払い
施設利用料金は利用承認書発行時にお支払いいただきますので、申請時にご用意ください。
付属設備利用料金は開催期間中に精算払いとなります。
打合わせ
展示期間1ヶ月前にギャラリー事務室において打合せを行います。 打合せ当日は、利用承認書をお持ちになり、主催者及び現場責任者の方が同席してください。 (打合せの日程調整につきましては、会館からご連絡します。)
展示期間中
- 展示期間中受付をされる方は、展示室の開施錠を行っていただきますので、入退出時(朝・夕)に必ずスタッフに声をかけてください。
- 展示期間中は受付を設置し、お客様のご案内と来場者数の確認を行ってください。
- 来場者数の報告は、毎日退出時に行ってください。
- 展示室内の飲食は禁止ですので、受付でご注意いただくようお願いします。
利用後の手続き
展示期間終了時の施設復旧は、作品の搬出と展示ピンの返却です。
設備、備品等はそのままで結構ですが、責任者の方はスタッフの点検を受けてください
受付期間
所在地区分 | 申請開始日 | 申請の締切日 |
---|---|---|
主催者が市内在住又は在勤の方 | 利用開始日の7ヶ月前の同日 | 利用開始日の10日前 |
主催者が上記以外の方 | 利用開始日の6ヶ月前の同日 | 利用開始日の10日前 |
注意事項
利用の範囲
芸術作品(絵画・写真・陶芸等)の展示・発表にご利用下さい。
利用期間
連続10日以内
ご利用全般について注意点
ホール(展示室外)
ホールは一般開放していますので、占有することはできません。控室・受付等を設置 することや、展示・物品販売することもできません。なお、ホールでは飲食ができます。
展示室内
- 展示室内で、飲食はできません。
- 展示作業中に隣の展示室で催し物をしていることがございます。声高に作業することはお控えください。
- 小さなお子様連れで作業する場合は、お子様の行動に十分ご注意ください。
- 盲導犬、介助犬以外の動物は入室できません。
車椅子等
車椅子をご利用になる場合は、ギャラリー事務室までお申し出ください。
また、入り口案内チャイムを設置してありますので必要な場合は、ギャラリースタッフまでお申し出ください。
災害時の避難誘導
万一火災等が発生した場合は、館内に非常放送が流れます。
主催者の方はスタッフ等の指示に従い来場されているお客様をプラザ噴水前に誘導し、避難されたお客様の人数をスタッフまで報告してください。
打合せと展示方法
打合せ
展示期間1ヶ月前にギャラリー事務室において打合せを行います。 打合せ当日は、利用承認書をお持ちになり、主催者及び現場責任者の方が同席してください。 (打合せの日程調整につきましては、会館からご連絡します。)
打合せまでに次の事項をきめておいてください
- 展示作品の搬入搬出方法
- 現場責任者
- 準備(仕込み)片付け(バラシ)の時間
- 展示物の大きさ・数量・内容
- 展示物の配置関係
※打合わせ後の変更
打合せ後に万一その内容を変更する場合は、展示日初日の一週間前までにギャラリーにご連絡ください。 ただし、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
また、展示日当日の展示形態の変更、利用器具の追加等はできません。
展示作業の流れ (時間はめやすです)
- 可動パネル設置(20~30分)
- 展示物搬入、展示箇所へ設置(10~20分)
- ピクチャーハンガー等の設置(15~20分)
- 作品の展示調整(20~30分)
- 作品の固定(10~20分)
- 照明の設置(20~40分)
- 受付等の整備(5~10分)
- ディスプレー等の設置(5~10分)
- 展示作業の全部または一部を業者に委託する場合は、その委託業者とも打合せが必要になります。
委託先が決まりましたら業者の所在地、名称、電話番号等を文化会館事務室に連絡してください。主催者と業者と同時に打合せを行います。
可動パネルの配置と作品の展示方法
施設寸法図参照
破線は可動パネルの動線を示し、点線はピクチャーレールの配置を示しています。
可動パネルは第一展示室に24枚、第二展示室に11枚あります。
- 破線部は、可動パネルの配置によりハンガーによる作品の吊り下げが可能です。
- 点線部は、可動パネルなしでハンガーによる作品の吊り下げが可能です。
- 破線、点線のない部分はハンガーによる作品の吊り下げができませんが、全壁面ピン留めが可能です。
展示上の注意点
ハンガー
1本のハンガーで20kg以下の作品1点を吊るすことができます。
高さの調整は、ハンガーフック頂部のロックを押さえながらハンガーの長さを変えることで調節します。
調節後は、ロック部分を時計回りに回転させ、固定されていることを確認してください。
ピン
展示作品もしくは作品名、作者名を記入したものをクロス地の壁面に貼り付ける場合は、ギャラリー設置のピンをご利用ください。
展示用のピンを持ち込む場合は、ステンレスピンをご使用ください。
(ギャラリーのピンの長さ:10mmと16mm)
その他器具の設置
受付用の机や椅子、展示室内の椅子や台等の配置は施設図を参考に決めてください。
なお、数に限りがございますので、打合せ時に調整させていただきます。展示当日の器具の利用申し込みはできませんので、打合せ時にお申し出ください。
※規格:最大A3]、2枚以内、養生したもの(ギャラリー内に1枚、外掲示板に1枚となります)
展示期間中
受付の方へ
- 展示期間中受付をされる方は、展示室の開施錠を行っていただきますので、入退出時(朝・夕)に必ずスタッフに声をかけてください。
- 展示期間中は受付を設置し、お客様のご案内と来場者数の確認を行ってください。
- 来場者数の報告は、毎日退出時に行ってください。
- 展示室内の飲食は禁止ですので、受付でご注意いただくようお願いします。
催し物案内
催し物案内は、ギャラリー備え付けの屋外案内ディスプレーと展示室入り口に設置する案内スタンドをご利用ください。
生花
- 花を生ける場合は必ず養生をして、花粉や水を壁、床につけないように注意してください。
- 「ゆり」等の花粉は必ず切ってください。
撮影
ギャラリー内で撮影をされる場合は、事前に文化会館事務室にお申し出ください。
屋外で記念撮影される場合は、必ず管理会社(海老名第一ビルディング)の承認を受けてください。
室温調整
寒暖を感じられる場合は、空調機の調節を行いますのでスタッフまでお申し付けください。
BGM
展示室ごとにCDを5枚まで持ち込むことができます。(当日お持ちください) 第一・二展示室で一度に同じCDを流すことはできません。 市民ギャラリーには貸出し用CDはございません。
駐車場について
開催期間中は主催者駐車場として、それぞれの展示室につき乗用車1台分の駐車スペースを確保できます。第一展示室はプライムタワー地下、第二展示室はギャラリー入口前です。(「駐車場の利用注意事項」参照) なお、来館者用駐車場はございません。
大規模な展示会
多数のお客様の入場が予測される場合は、警備・案内人の手配、雨天対策(傘たて等)が必要になりますので、お気軽にご相談ください。(経費は主催者側の負担となります。)
商業活動の禁止
展示物に値札等は付けられません。
市民ギャラリーは、市民の芸術、文化の向上及び福祉の増進に寄与するための展示施設として設置されていますので、海老名市文化会館同様、商業活動(営利)を目的としてのご利用はできません。
なお、展示内容に付随する物品販売等については、文化会館事務室までご相談ください。
展示作業と片付け(仕込みとバラシ)
時間厳守
打合せで決定した時間は必ず守ってください。
仕込み(展示作業)は午前9時以降になります。(9時前は入館できません)
来館されましたらギャラリー事務室にお寄りいただき、利用承認書をご提示ください。
バラシ(片付け)を開始するときは、作業開始前に事務室に声をかけてください。
展示物の搬入と搬出
展示作品の搬入・搬出を車両で行う場合は、管理会社(海老名第一ビルディング)へ「作業届」を提出し承認を受けてください。
搬入・搬出のための一時停車の際は、誘導鋲に車両が掛からないように注意してください。 また、車両は乗用車程度の比較的軽量な車両をご利用ください。
なお、停車時間は搬入出のための必要最小限の時間(5分程度)としてください。
スタッフが行うこと
ギャラリー内の設備(可動パネル、照明等)の設置、移動、操作は全てスタッフが行いますので、主催者や関係者は、許可を受けた場合を除いて手を触れないでください。
なお、許可を受けた場合でもスタッフの指示に従い、機材等の破損、汚損に十分ご注意ください。指示に従わない行為による施設の損害等は、賠償していただきます。
(搬出入時に施設内床面の養生作業が必要になる場合がございます。例:生花の展示)
主催者の方が行うこと
スタッフは作品に触れることができません。
作品の展示行為は主催者で行ってください。
スタッフの過失による損害以外は、作品に対する損害賠償責任は負いません。
防火設備への配慮
展示室の壁面には非常排煙設備のボタンがありますので、ここには作品等が掛からないようにしてください。
第二展示室の窓ガラス部分には、夜間、防火シャッターを下ろしますので、机等設置する場合は壁面から10cm以上離してください。
作品の固定
展示作業が終了した段階で、ハンガーで吊るされた作品は、揺れ、ねじれを防止するためハンガー部分をスタッフが固定します。
照明のチェック
ベースライト・スポットライトともに、それぞれ照度を変えることができます。
全ての展示作業が終了した時点で、室内や展示作品への明るさを確認してご希望があればスタッフまでお申し付けください。
ゴミの持ち帰り
ゴミは全てお持ち帰りください。
施設利用の最後に
展示期間終了時の施設復旧は、作品の搬出と展示ピンの返却です。
設備、備品等はそのままで結構ですが、責任者の方はスタッフの点検を受けてください。